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母子家庭は偏見や差別がつきもの?

1回目の離婚調停が不成立となった後、故郷のX県に子供3人を連れて引っ越してきた。

2回目の調停前に、町の無料相談で元調停委員にアドバイスを受けることにした。

元夫が提示していた養育費では、子供の食費程度にしかならない。しかも、22歳までは出してくれない。

養育費の条件に「大学に進学した場合は月〇〇円増額する、など条件を付けられますか?」と尋ねた私に、元調停委員の年配のおじさまは、小バカにしたように言った。

「大丈夫。そんな心配しなくても、母子家庭の子は大学なんて行かないから。」

母子家庭に育ったら最初から大学進学をあきらめろと?! 調停委員がそういう考え方なわけ?絶対に大学をあきらめさせない!!

その時、私の心に火がついた!!

子ども達も学校の教師、小学校〜大学までの同級生から、「これだから母子家庭は!」「母子家庭って生活保護受けてるんでしょ?」などなど、ずっと心ない言葉を浴びている。小学生はきっと親の言葉をそのまま使っているだけ。世間のシンママへの偏見や差別は覚悟が必要💧